金. 3月 29th, 2024

気になるニュースを紹介するよ。

【ニューヨーク時事】
米ニューヨークで9/20日行われた大手競売商クリスティーズのオークションで、日本画の技法を用いて街の一部を現代アートとして描いた東京芸大大学院生、高橋健太さん(26)制作のびょうぶが、1万1340ドル(約160万円、手数料込み)で落札された。
同社の担当者は「クリスティーズがニューヨークで現役の学生の作品を競売にかけた例は、聞いたことがない」としている。

びょうぶは昨年に制作されたものだが、日本画技法と現代アートの融合が評価され、骨董(こっとう)品を中心とした日韓芸術品の競売に出された。日本画で伝統的に使われる鉱石などを粉状にした「岩絵の具」のほか、接着剤として天然のにかわを用い、銀箔(ぎんぱく)が貼られたびょうぶに、単なる落書きではないストリートアートで街の一コマを表現した。

愛知県みよし市で育った高橋さんは、県立高校の美術科で日本画の教師に3年間師事し、東京芸大で技に磨きを掛けた。「アートは、歴史における今を未来に向けて表現する役割がある。街はその時代を表す上で象徴的だ」と説明。日本画の画材による創作は手間がかかるが「画材を捨てず、自分の好きな現代アートの表現を追求したい」と力強く語った。以上

なんてゆうか現代アートを日本独自の視点やモノで表現するのは新しいし、これから色々なものが登場していくような感じがしたよね。「アートは、歴史における今を未来に向けて表現する役割がある。」これは昔から言われてることでもあるし、どうゆう派に位置するのかでも変わってくるんだと思うけど自分の納得することを表現できて、それがお金として評価されるのは嬉しいことだよな。
artがなんだかまた一つわかったきがしました。

By Rozetta

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