今読んでる私の父岡本太郎の本「自分の中に孤独を抱け」
その書に「誕生日なんかクソくらえだ」ってところがあって
イベントを大切にする私には「なんだって?」って気になる内容だったんだよね
岡本太郎いわく「人間のいのちは毎日新しく生まれ変わって、生きがいを爆発させるためにある。もし誕生日って言うならその日その日がそうなんだ。暦の上で繰り返される偶然の符号に義理を立て、永遠の時間の流れにこまっしゃくれたシミをつける必要はない!」というわけです。
こまっしゃくれたってなんよ?シミをつけるって??
解釈すると「生意気に習慣にして」って意味みたい。
そんでもって「ふだんロクなこともせず生きることに責任を感じないような奴らにかぎって誕生日なんか気にしたり、祝ってもらいたがるんだ!」ってさ。
なんかいちいち刺さるんだよね
ふだんロクなことなんてしてないし、かといって大それたこともできないし
生きることに責任を持つなんて、そんな風に生きてる人っているの!?って思っちゃう
ただ、”毎日新しく生まれ変わって、生きがいを爆発させる”これはなんか深くわかりたいなと思ったよ
でもさ、私は自分の誕生日なんてどーでもよくて、大切な人に生まれてきてくれてありがとうって伝えたいから誕生日は祝いたいだけよ。
お父さんわかってよね。