木. 4月 18th, 2024

サッカー大国ブラジルの試合を前に、日本戦を観たところで初めてワールドカップが始まったんだと実感。冬季の開催は今までなかったし、なんだか気分の盛り上がりにかけるのは寒いせいだろうか?我が家にはテレビはないからCMをみないし、サッカーを観に出かけるわけでもないので”ワールドカップだっ!”という盛り上がりにどことなく欠ける。日本の初戦はドイツということで国民は辛い試合を覚悟していたであろうが、2-1で勝利とまさかの期待を上回る結果でファンのみならず世界中のサッカー選手までもが驚嘆したようだ。サッカーについてはこれといって詳しいわけではないが最低限のルールはなんとなくわかっていて、ミーハーな私はワールドカップだけは恒例として自国を応援するのである。駆け足の早い私はその足が速いという共通点から浅野拓磨(FW)をここ何年かは推しメンとしていて、彼の初戦でのシュートはとても嬉しかった。そして今日は遂に世界ランク1位のブラジル戦が行われた。対戦相手のセルビアの強弱は別として、ブラジル選手はとにかく1対1ではほぼ絶対っていうくらい負けないし、何本もシュートを打ち、最後は圧巻のジャンピングボレーで王者の貫禄を見せつけてくれた。子供を見守るような気持ちの自国戦、憧れと期待が膨らむブラジル戦、冷静な眼差しで見据えるヨーロッパ、寒い季節に熱い戦いが始まったのは確かだ。

By Rozetta

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