火. 9月 17th, 2024

お盆がありまして親戚のお家へお邪魔してきました。そこには90歳で耳は遠いもののしっかり歩き、しっかり話す元気モリモリのおばあちゃんがいました。ただ驚いたことが一つ、外気温30度を超えるであろうこんな真夏に冷房はなく扇風機一つで過ごしていたこと、さらには長袖のニットに重ね着、温かいお茶をすすっていたことです。私は半袖でも暑いし、ましてや妊婦なので通常より代謝が良く汗がにじみ頭もボーッとしてくる具合でした。歳を取ると暑さに鈍感になるのでしょうか?

chat GPTの回答
高齢者が暑い真夏でも冷房をかけずに扇風機で過ごし、長袖を着て温かいお茶を飲む理由には、いくつかの生理的および心理的な要因があります。

1. 体温調節機能の低下
高齢になると、体温調節機能が低下します。汗腺の働きや血液循環が若い頃に比べて鈍くなるため、体が暑さを感じにくくなります。また、体内の水分が少なくなることで、汗をかくことも少なくなり、その結果、熱が体内にこもりやすくなることがあります。

2. 寒さに対する敏感さ
逆に、寒さに対して敏感になることもあります。これは、皮下脂肪の減少や血液循環の低下が原因で、寒さを感じやすくなるためです。そのため、冷房が効きすぎると不快感を感じることがあり、体を保温するために長袖を着ることがあります。

3. 習慣や文化的背景
高齢者の中には、若い頃からの生活習慣や文化的背景として、暑さに耐えることが普通とされている場合があります。また、冷房の使用を「体に悪い」と感じる方もいます。このような背景から、冷房を使わずに過ごすことが一般的な生活スタイルとなっていることがあります。

4. 温かい飲み物の選好
温かいお茶を飲むことには、体の冷えを防ぐためや、消化を助けるためなどの健康面での理由があります。また、温かい飲み物はリラックス効果があり、高齢者にとって心地よいと感じることが多いです。暑いときに冷たい飲み物を急激に摂取することを避ける習慣も影響しています。

5. 感覚の鈍化
年齢とともに感覚全般が鈍化し、特に暑さや寒さを感じにくくなることがあります。そのため、若い人が暑いと感じる環境でも、高齢者はそれほど暑さを感じないことが多いです。

これらの理由から、高齢者は真夏でも冷房を避け、扇風機や長袖、温かいお茶で快適に過ごすことがあります。若い人にとっては非常に暑く感じることがあるため、同じ空間での温度調整は難しい場合があります。

ということで高齢になると感覚全般が鈍化していくようです。そういえば黒柳徹子さんのYouTubeチャンネルを見ていたら徹子さんが海外のアイスクリームをたくさん食べていて、付き人も食べていたが甘すぎると最後には顔をしかめていた。私のまわりのシニアの方々も甘いものをたくさん食べているのだが、美肌のために糖分を控えてる私にとっては見てられないのだ。なぜなら市販の甘いお菓子に使われている砂糖はおそらく体にいいものとはいえないし、細胞を老化させてしまうと思う。高齢者は味覚で糖分を感じにくくなるのでたくさん食べてしまい、そこから糖尿病のリスクが上がり悪循環が始まっていくのかもしれない。フルーツなどの甘味で満足できるように今のうちから慣れていきたいと思う。

By memeko

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