アメリカ東部ペンシルベニア州バトラーで7月13日午後6時(日本時間14日午前7時)過ぎ、集会で演説していたトランプ前大統領に向けて何者かが銃を発砲した。トランプ氏は「右耳の上部を撃たれ銃弾が貫通し出血した」と明らかにした。命に別条はないという。容疑者の男はシークレットサービスによって射殺され、動機などはわかってないそうだ。
最初に私が思ったのはトランプの自作自演という疑惑。しかし、よく考えたらそんな恐ろしい自作自演なんてやる意味も価値もないと思い直した。 全米屈指の犯罪都市ロサンゼルスにて警察官として公務に励む日本人女性のYURI(永田有理)さんの事件についてのライブ配信がリアルな内容でしっくりきた。彼女の調べによると容疑者の男は白昼堂々と大きなハシゴと銃も手にし、現場となる建物の上に上がっていったそうだ。市民の通報があったにも関わらず容疑者はなんのマークもされず遂行。そして射殺された。その後すぐさま容疑者のsnsなどの情報が消されたそうだ。しかし、現時点ではこの容疑者はダミーだったという説が浮上。銃弾が弾かれた距離が容疑者の位置とは不一致らしい。容疑者よりももっと遠い位置から発砲された銃弾がトランプの耳を掠めたというのだ。他にもトランプ氏の警備を増やしてくれという要望があったにも関わらずその要請は承諾されなかった。など、不審な動きがまわりではあったようで政府絡みの陰謀ではないかということだ。とにかく怖いことではあるのだけど、コンマ数秒、顔の角度で死と紙一重の瞬間に彼は生を勝ち取った恐るべき幸運の持ち主であるということで、つくづく運命について考えずにはいられない出来事だった。人間は生かされてるのだろう。今後世界はどうなってゆくのか…